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JLPT

JDBCとは何でしょうか?

by 엘리후 2021. 7. 5.

JDBCとはJava Database Connectivityの略で、Javaアプリケーションからデータベースを操作するAPIのことです。JDKのコアAPIとしてjava.sqlパッケージに実装されています。JDBCは以下のような特徴を持っています。

●DBMSに非依存である

 JDBCは、Javaアプリケーションから使用するJDBCドライバマネージャと、DBMSに依存するJDBCドライバを分けることにより、DBMSに依存しない環境を提供しています。

●高機能で洗練されたメソッド

 JDBCは比較的低レベルのAPIといわれていますが、高機能で洗練されたメソッドが提供されているので、容易にプログラムを記述することができます。また、標準的なSQLを実行するメソッドを持っているのでDBMSに依存しない開発が可能になります。

●既存のデータ資産を利用可能

 主要なDBMSベンダからJDBCドライバが提供されているので、すでにあるデータ資産を加工することなく利用できます。

 JDBCの基本構成図は以下のようになります。


 それでは、各構成要素について説明していきましょう。

■JDBC API

 JDBC APIはアプリケーションとJDBCドライバマネージャとの接続インターフェイスです。

JavaプログラムからDBサーバへ接続する

SQL文を組み立て、DBサーバで実行させる

DBサーバが処理した結果を取り出す

DBの情報、処理結果に関する情報などを取り出す

 などの機能を実行するためのインタ ーフェイスが提供されています。

■JDBCドライバマネージャ

 JDBCドライバマネージャはJDBCアーキテクチャの中核をなすモジュールで、JavaアプリケーションとJDBCドライバの接続を供給します。

■JDBCドライバAPI

 JDBCドライバAPIはJDBCドライバマネージャと、各DBMSベンダから提供されるJDBCドライバとの接続インターフェイスです。

■JDBCドライバ

 JDBCドライバとDBMSの接続を提供するモジュールです。通常、JDBCドライバは各DBMSベンダから提供され、DBMSとの接続形態により4種類に大別できます。詳しくは「JDBCドライバの種類と使い分けを教えてください」を参照してください。

 このようにJDBCは、Javaアプリケーションから使用するJDBCドライバマネージャと、DBMSに依存するJDBCドライバを分けることにより、DBMSベンダに依存しない環境を提供しています。

  Java言語でJDBCを使用すれば、プラットフォームにも、DBMSベンダにも依存しない、システム開発が可能になるのです。

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